hiroseki's blog

旅行、美味しいもの、マーケティングなど気になったことを綴っています。

WDW3日目 エプコット

 WDW(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)3日目は「エプコット」という、日本にはないパークです。

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エプコットのパークを一言で表すと、

ディズニー版の万博。

 

入った瞬間から、近未来的な球型の建物が現れます。

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エプコットのテーマは?

Experimental Prototype Community Of Tomorrow

この頭文字をとってEPCOT。

 

ー未来社会の実験的なモデルー

という意味だそうです。

 

大きなパークの中は、

 

・過去と未来をテーマにした

フューチャー・ワールド

 

・世界各国の伝統文化や食事を紹介している

ワールド・ショーケース

 

の2つに分かれています。

 

この日は、朝10時ぐらいにパークに着きました。

 

パークの手前側がフューチャー・ワールド、

奥半分がワールド・ショーケース

という造りなのですが、ワールド・ショーケースは、朝だとオープンしていないところも多かったです。

 

行った時期は、ちょうどお花の祭典「インターナショナル・フラワー&ガーデン・フェスティバル」が開催されていました。

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至る所でキャラクターとお花の共演がされていて、とてもキレイでした。

ひとつや、ふたつではなく、沢山の数のキャラクターが完璧に造られているので、見応えがあります。

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この祭典は、毎年2月下旬から5月の間行われるそうです。

オーランドのあるフロリダは、6月〜11月はハリケーンが来ることが多いそうなので、旅のベストシーズンともいえる時期に、このお花の祭典が行われているのかもしれません。

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こちらは、エプコットの中で、私が一番お気に入りの景色です。

映画に出てくる近未来都市のようなキレイさでした。f:id:hiroseki:20190625002336j:image

エプコットの中心には池があり、最初見たときには、これは船で行くの?と思いましたが、向こう側まで15分ぐらいで歩ける距離でした。

見えている景色は全部エプコットのパーク内です。

広さが感じられると思います。
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奥半分にある各国の館があるエリアに行くと、

建物、働いている人、食べ物全てが、その国を体験できるような造りになっています。

こちらはノルウェー館近くの建物です。
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食べ物やお酒だけでも、その国に行ったかのような気分を味わうことができます。

 

イタリア館であれば、ジェラートとワイン、

ドイツ館はビールとソーセージなどが売られていますし、

高級なレストランもあります。

 

アトラクション優先のWDWでは、ピザ、ハンバーガーと行った感じで、ゆっくりとレストランで食べるという時間がないですが、ここは別世界なので大人もゆっくりと食事をしながら時間を過ごせます。

ただ、その反面、子供にとっては退屈かもしれません。
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入り口側から一番遠くに行った時の景色。

最初にあんなに大きく見えた球体が小さく見えます。

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日本館です。

ちょうどお昼頃だったので、久しぶりに日本食を食べようと、日本館のお店に入ったのですが、これが大ハズレ・・・

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この写真を見てご想像いただけるかと思いますが、とにかく美味しくなかったです。

1杯1000円ぐらいで、結構いいお値段がするのですが、インスタント以下のお味でした。

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上のとんこつラーメンは、インスタントラーメンを売った方がよいのではというお味。

下の天ぷら蕎麦は、めんつゆと冷凍の讃岐うどんに、市販の天ぷら粉で海老をあげた方が100倍美味しいであろう。

そんなお味でした・・・

 

WDWのパーク内で食べるご飯は、どれも意外に美味しくて満足していたのですが、日本館の食事にはとにかくガッカリでした。

 

ユネスコ無形文化資産にも登録された「和食」。

せっかく日本食をアピールするチャンスなので、ぜひ日本館らしい、美味しい和食を出して欲しいなと思います。

今後に期待したいです。

 

お土産にオススメ 

ドイツ館のショップ

 

エプコットのワールド・ショーケス内には、各国を代表するブランドとディズニーがコラボしたお店があって、見ているだけで楽しいのですが、さすがにお値段も高いです・・・。

 

私が自分用に買ったお土産は、ドイツ館のお店で買ったビアジョッキ。

こちらのお店の名前が分からないのですが、アクセサリーや、ドイツビールの様々なジョッキやグラスを取り扱っているお店でした。

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好きな品物を選ぶと、プラス料金で名前を入れることができ、文字の書体も選ぶことができます。

名入れを頼むと、近くにある場所で、職人さんがグラスを削って名前入れをしているところが見られます。

頼んでから15分ぐらいで、完成!

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世界に一つだけ。

オリジナルジョッキの仕上がりに大満足です。

お値段はこちらのジョッキで3,000円しなかったと思います。

 

普段づかいしたいので、このジョッキにしましたが、他にも沢山の品物がありますので、お土産にもオススメです。

 

次は、パーク内のスタバで休憩して、次はフューチャー・ワールドの乗り物へ。
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TEST TRACKという乗り物のファストパスを取っていたのですが、機械故障で乗れませんでした。

 

ファストパスのために、時間を合わせていたのに・・・

 

という事態がこの後も発生しますが、ファストパスを取っているからといって、必ず乗れると期待しない方がよいことがわかりました。

 

アトラクション中止でも、復旧を待つ人たちの列です↓
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私たちは、ファストパスの時間に合わせて計画を立てていたのですが、アトラクションが故障で止まっていることが結構な確率であります。

楽しみにしていたアトラクションに乗れないと落ち込みますが、ダメだった時のプランも色々練っておいたほうがよいです。

 

気を取り直して、次はスペースシップアースへ。

 

エプコットのシンボルでもある、高さ55メートルの球体の中にある乗り物です。

3万年の人類のコミュニケーションの歴史を、原始時代から遡ってみていきます。

 

音声は日本語対応しているので、分かりやすいですが、エプコットの開業当初からある乗り物とのことで目新しさはないかもしれません。

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乗り物は、コースター式でガタゴトと動き、球体の中を上がったり下がったりします。

最後はプラネタリウム風の演出があり、球体の天井いっぱいに星空が現れます。

 

最後は、乗り物が空をみる角度になるので、自分だけ星空を独り占めしているようです。

どこかの島の浜辺で星空を眺めているような気分になれて、最後に癒されました。

 

乗り物を降りると、子供が遊べる科学館のような場所があります。

反射神経をテストするゲームや、人間の体を組み立てていくゲームなどがあり時間を潰せます。(潰す必要はないのですが)
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このあと、家族は色々な乗り物に乗っていたのですが、私の苦手な3D系が多かったので、一人ぶらぶら別行動をして過ごしました。

 

こちらはキャラクター・グリーティングのベイマックス。

日本にはいないキャラクターに会えて、しかもせいぜい並んで30分ぐらいなので、キャラクター好きの方は、沢山写真が撮れて嬉しいだろうなと思います。
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この後は、夕方頃ホテルに戻って、後で食事に出ようと思っていたのですが、

 

朝まで爆睡してしまいました・・・

 

パークでは、ずっと歩き回るので、かなり疲れが溜まっていたのだと思います。

 

とにかくWDWは、無理をして歩き回ると、あとがツライです。

無理をせず、行動は計画的に!

 

これが、これからWDWに行かれる方に伝えたいことです。